元日に起きた地震に、不安なお正月を過ごしていましたが、
4日より園生活が再開。元気な子ども達を迎え胸を撫で下ろした
年明けのはぐの家でした。
初日には…遊佐町の扇宮八幡神社のお頭様をお迎えし、
恒例となったお正月行事を行い、一年の健康と安全を祈願しました。
御頭様を目前に泣いてしまう子がいる一方で、興味津々に見つめる子もいたり…
子ども達の姿はそれぞれでしたが、日常では得られない経験になったことと思います。
頭を噛まれることは「神(噛み)つく」といい、縁起がよいことと聞きました。
今年も一人ひとりが健やかにのびやかに成長してくれることを願っています。
そして11日には…
お正月に玄関に飾っていた鏡餅を下ろし、鏡開きを行いました。
一人ひとり、木槌をもって餅を叩き、無病息災を祈りました。
まだ、お餅を食べることはできない子ども達ですが…
お供え餅からパワーをいただき、元気に過ごしてほしいと願っています。
年末の餅つき、年明けの御頭様、鏡開き…
昔から行われてきた伝統行事を体験することができたはぐの年末年始です。